May J.(メイジェイ)が売れた本当の理由 しゃべくり007セブン6月2日登場


大ヒット中の映画、「アナと雪の女王
映画の出来もさることながら、使用されている曲も
素晴らしい完成度だ。

 

その曲を歌うのは、カバー女王May J.だ。
しかし、ここに来て「カバーソングのアーティスト」
という枠から抜け出し彼女はこの春、旋風を巻き起こしていた。

 

一昔前ならカバーソングだけではここまでの人気には
ならなかったかもしれないメイジェイの秘密は
とある、ゆっる~い理由が存在している。

 

そんな彼女のゆっる~い理由とは?

スポンサーリンク




May J.とは?

知らない方の為に軽く触れておこう。

本名:橋本芽生(はしもとめい)
業種:歌手
誕生:1988年6月20日(25歳)
出身地:神奈川
身長:159㎝
デビュー:2006年

 

 

 

カバー曲を中心としたアルバムを発売しながら
実績を積んできた実力派歌手。

 

そしてカバーした曲も
メイジェイ自身の歌にしてしまうため
実力派の不在が囁かれる日本音楽界における
貴重な存在として今を輝いている。

 

現在は、公開中のディズニー映画
アナと雪の女王の主題歌「Let It Go ~ありのままで~」
映画と共に注目を浴びているため
歌手としてスターダムを掛け上がっているまっただ中だ。

 
気は早いが、2014年の紅白には初登場ながらも
すでに内定済みといえる評価を受けている

 

ゆっる~い理由

 

 

 

 

流行語的に言うと「ゆるキャラ」とも言える彼女。
彼女のゆる~いアーティスト感覚はファンの心を鷲掴みだ。
それは、古くから存在するアーティストの概念を壊してきた
彼女自身の営業力が生きている。
本来、アーティストは歌1つで勝負するところだが
メイジェイの場合は当てはまらない。

彼女クラスの歌唱力があれば、CD発売とプロモーションに
任せておけば本来の活動は終わりである

 

本 来 な ら ば

 

 

しかし、そこが彼女の違うところ。
なんとバラエティやラジオ番組でも平然と歌ってくれるのだ。

 

 

以下一部であるが彼女のバラエティやラジオの出演記録だ。

 

テレビ朝日の『関ジャニの仕分け∞』に出演。
カラオケ機材を使っての得点対決を披露。
もちろんプロ中のプロである彼女は、歌唱力を惜しみなく発揮し勝利。
当然だが番組内では歌姫と呼ばれ 、2012年6月16日放送から
述べ26連勝という記録を残した伝説を持つ。

 

 

いくらプロと言えど、登場する相手の実力は本物
いつ負けてもおかしくない相手関係でもガチ勝負をやってのけた。

 

惜しくも止まってしまう連勝記録に彼女は、こう言葉を残している。
「いつかはこの日が来ると思っていました」
彼女の真剣な取り組みに、バラエティなどという考えは無い
まさにガチバトルを聴かせてくれていたのだ。

 

またナイナイのオールナイトニッポンなど深夜での
ラジオ放送にも出演。深夜にも関わらず真剣なカラオケ対決を
ナイナイと繰り広げる。放送中にメイジェイの発音に
ケチがつけられようとも、彼女は笑って受け答えし
リスナーを楽しませた経歴も持ち合わせている。

もちろんリスナーからの投票により勝利。

スポンサードリンク


 

こういった音楽番組以外で歌を披露するという形は
プロのアーティストが自分を安売りしている
ように見える風潮が音楽界にはある。

 

また、ネット動画サイトなどの言い回しになるが
こういった「歌唱力の無駄遣い」となるコンテンツは
テレビ業界では本当に少ない。
特別番組でやれるかどうかなのだ。
しかし上手いプロがファンの期待に応え

 

ここで歌ってくれたら面白いだろう

 

というノリに彼女は気軽についてきてくれるのだ。

おそらく、彼女の父親が関西人という事もあり笑いがわかる
部分も大きいのであろう。

 

読者の方もネットなどで、面白い変え歌を歌唱力のある人が
歌う動画などを見た事は無いだろうか?
基本的に、歌が上手い人が面白さのために歌うという
需要については日本はまだまだ満たされていない

 

彼女はそのオーシャンブルーの先陣を切った形を取っている。

 

 

 

 

 

アーティストはイメージを保守する。
なるべくメディアへ露出を避け
音楽番組でも控えておく事でカリスマ性を出そうとする。

 

しかし、それはファンが待ち望んでいる事なのであろうか?
好きなアーティストが黙ったまま控えている姿を見ていて
いいのだろうか?

 
イメージも大切であるが、本当は個性を見たいという
ファンの想いもあるのが実情だ。

 

こういった形は今までのアーティスト像であり
今後は歌って、喋って、笑わせられるアーティストが
頂点に上り詰めるのかもしれない。

スポンサーリンク